8, ); $wp_query = new WP_Query( $args ); ?> THE SHOW 参加ファイナリスト | Shibuya Fashion Week 2024 Spring | 渋谷ファッションウイーク
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"THE SHOW"
参加ファイナリスト
"THE SHOW"
FINALIST

[ 'title' => 'ファッションを通じて
学校生活をよりよくする制服', 'artist_name' => '本田 琉碧', 'artist_name_ruby' => 'RYUA HONDA', 'description' => ' 制服は「公平」だが「個性」を殺す。
学校は社会の縮図を学ぶと同時にアイデンティティを身につける場所。 「自分らしさ」を武器にし、性別や体型に媚びない制服は「正義」だ。 「公平」「正義」「あなたを見つめる」が花言葉のルドベキアをモチーフに、自分らしさを纏う制服をデザインした。ジッパーでズボンにもスカートにもなり、ギャザーでどんな体型にも対応する。 真っ白な制服は学生時代の経年変化の汚れ自体が個性の象徴となる。 リサイクルナイロンは鞄にもマフラーにもなり、学生として必要な機能に、個性の昇華と強さを加えた。

素材: 無染色ウール(中伝毛織)

内訳
[襟] 無染色 2/60ギャバ 300g/m、[ジャケット] 無染色 w/nメルトン
[パンツ前]無染色 フラノ 350g/m
[パンツ後]無染色 ウールジョゼット 315g/m、[ギャザー] 無染色 トロ 240g/m
リサイクルナイロン 38g/m(小松マテーレ) ', ], 2 => [ 'title' => 'DUST', 'artist_name' => '井口 貴仁', 'artist_name_ruby' => 'TAKAHIRO IGUCHI', 'description' => ' 捨てられる糸屑は、様々な種類の糸や色が混ざり合っていて、それらはとても美しく宇宙や自然の創造物のようです。 かつて服であった糸屑を集めて再度衣服への再構築を試みています。 1日100回、3ヶ月で約1万回一本一本はた結びで糸屑を繋げた糸を作り、宇宙や自然の創造物をイメージして製作しました。

素材: 糸屑 ', ], 3 => [ 'title' => 'MUSUBU', 'artist_name' => '和田 由里子', 'artist_name_ruby' => 'YURIKO WADA', 'description' => ' ファッション同様にグラフィックデザインを支える生産活動は、長らく大量生産・大量消費構造に組み込まれてきた。これからの時代において、限られた資源をどう使っていくのかが問われている。 本作品は、会期を終えて役割を失ったチラシなどを貼り合わせ、積層、結晶化させた素材と生産の中で出る余剰糸や紐を組み合わせて衣服に仕立てた。 アクセントになるビーズは人々の経済的営みによって生み出される「社会的人工鉱物」と定義し、紙の役割を「メディア」にではなく「マテリアル」として紙の新たな可能性を提案している。

素材: 余剰チラシ・余剰紙・余剰糸・余剰紐 ', ], 4 => [ 'title' => 'ソラ時々グラデーション', 'artist_name' => '倉田 速音', 'artist_name_ruby' => 'HAYTO KURATA', 'description' => ' この作品は倉田速音が尋常性白斑という皮膚の病気を発症し、その問題を解決しながら病気を楽しむを伝える、UVカット機能とファッション性を両立した洋服を制作しました。 その伝え方として病気からインスピレーションをうけソラとグラデーションに注目をしました。 今回ソラを表現するのに藍染を使用し、色鮮やかな青と白の普遍的な模様が白斑を力強く伝えてくれます。そして、世の中には0か100というのは少ないと気づき、白斑も人それぞれ違った模様の症状が出てそこにグラデーションがあると思います。言葉で一括りにすることはありますが実際は一言で表せないほど色々な出来事が潜んでいる事を伝えたかったです。

素材: コットン(紫外線遮蔽率92.60%、ホワイト)
藍屋テロワール様ご協力の元、すべて自然由来の「天然灰汁発酵建て」による藍染。 ', ], 5 => [ 'title' => '循環', 'artist_name' => '中野 未咲希', 'artist_name_ruby' => 'MISAKI NAKANO', 'description' => ' 新しいものを生み出すのに新しいものを使わないものづくりを目指し、公園や道路に落ちている葉や木、使われなくなったデッドストック素材を使用しています。 服は汚れたり劣化すると捨てられてしまうので、最初から汚れや歪みがあり劣化していく植物を素材として選びました。廃れていく過程に美しさを見出し、完璧でなくていい価値観の提案をします。 落ち葉や枝、綿素材、でんぷんのりなど自然由来の生分解性のある素材を使用することで、土に還すことが可能です。廃棄する前提で循環する服を制作しました。

素材: 落ち葉、枝、綿素材 ', ], 6 => [ 'title' => 'ドレスについて考える – Dress for him', 'artist_name' => '村尾 拓美', 'artist_name_ruby' => 'HIROMI MURAO', 'description' => ' ファッションの勉強を始め、特にスーツに関心を持つようになった。メンズウェアで「dress」というと、スーツスタイルを差す。服装、着飾る、身なり、広い定義の言葉だが、ジェンダーによって意味が変わってくる言葉だ。 スーツスタイルへのリスペクトをユーズドスーツのアップサイクルで表現し、布に直接3Dプリントするという自らの技法とを合わせながら、男性的な身体を持つ人に着せるドレススタイルを私なりにどうデザインするか。 それを今年のテーマとしている。

素材:ユーズドスーツ/KARAMARINE-001 オーガニックコットン トリコット/ソフトナチュラルフィラメント(PBAT/マタビー) ', ], 7 => [ 'title' => '垂れ流しの記憶', 'artist_name' => '山本 勇大', 'artist_name_ruby' => 'YUDAI YAMAMOTO', 'description' => ' 「レシートはご入用ですか?」世界で毎日のように問いかけられているこの言葉に対して「いらないです。」と答える人が一定数いる。私は、この当たり前になっている生活の一部に対して大きな疑問を抱いている。我々人間は記憶や思い出、自己情報を異常に大切にする動物なのに何故1番身近にある記憶を湯水の様に垂れ流すのか。この問題をファッションを通し表現した。記憶の終着点、脳をイメージしたシルエットに感熱紙であるレシートの特性を活かしオプ・アートのように視覚的に訴え掛けたり、私の記憶の中にある映像を浮かび上がらせるなど目には見えない【記憶】というものを私なりに表現した。
素材: レシート(感熱紙)、寒冷紗 ', ], 8 => [ 'title' => 'ゴミ箱の中から街中へ', 'artist_name' => '佐藤 凜花', 'artist_name_ruby' => 'RINKA SATO', 'description' => ' 大量廃棄が問題視されている中でゴミとは何かを再考したいです。ゴミとは大切にする気持ちが無くなったものを指していて”使えない”などと理由をつけて廃棄しているのは人間。ゴミになるかどうかは全て主観で決められていると思います。そこで美しくて大切にしたいと思えるものを廃棄されたものから作ろうと思いました。人々が心惹かれる時、それはゴミで無くなるだろうと信じて。本作品は食品加工業で大量に捨てられるニトリルのゴム手袋を使います。その手袋の伸縮性を活かした手編みのニットドレスを製作します。ゴム手袋が染色のプロセスにより鮮やかに、華麗なる逆襲を起こす。

素材: ニトリルのゴム手袋 ', ], 9 => [ 'title' => 'Cómhaireachtáil caorach agus daoine', 'artist_name' => '山田 菜々葉', 'artist_name_ruby' => 'NANAHA YAMADA', 'description' => ' 春に刈り取った毛が衣服になるまで、様々な工程がある。洗って、染色して、紡いで、編んだり織ったりしてやっと着られるようになる。そうしているうちに春になり、また毛をいただく。季節は巡り、羊は死んで、私もいつか死ぬ。羊も人も、一生懸命編んだセーターだっていつか土に還っていく。そうやって生きている。私は羊も人間も幸せに暮らせる世界のなかで、人々をあたためるものを編んでいきたい。本作品は全て愛知牧場に住む羊、「さあこ」のウールを手紡ぎ、手編みをして制作しています。アクセントとなる赤色は、編み終わりの糸端を染色することでいつか誰かが編みかえる際の目印となります。

素材: ウール、染粉
協力: 愛知牧場羊飼い 丸岡圭一、秋田じゅんこ、
羊飼いの糸の皆さん、祖母井茉美 ', ], 10 => [ 'title' => 'MAYUGOMORI', 'artist_name' => '池部 ヒロト', 'artist_name_ruby' => 'HIROTO IKEBE', 'description' => ' 古来より日本人の生活を長く支えてきた養蚕という存在。 かつての女性たちは虫であるお蚕の感覚を想像し、それを感受するための媒体として自らの身体を機能させ、感覚を蚕の身体の状態に拡張していた。 それは人と蚕という生物の身体感覚を通して行われるコミュニケーションであり、そのような感覚は現代の私たちと乖離しつつある。 このプロジェクトではそのようなコミュニケーションから生まれる“素材”や“生産者”との製品の関係性・文脈を視覚化し、同様に大量生産のための工業化で見えなくなってきたテキスタイル製品の製造プロセスの理解を取り戻すことで、衰退しつつある養蚕文化の記憶の再生を目指した。 土地に根ざし、生活の知恵 から生まれた技術と最新のテクノロジーを組み合わせることで絹の廃棄物から新しい素材への生産プロセスを、環境負荷を減らすだけ でなく、周辺環境にポジティブな影響を与えるものに変化させることを目的として素材開発から完成までをローカルコミュニティの中で一貫して行った。

素材:擬革繭(絹廃棄物) 製作協力 有限会社 繭家
Photography by YASUNARI KIKUMA / ©︎ FASHION FRONTIER PROGRAM ', ], 11 => [ 'title' => 'Panta Rhei. Growing colours for flowing waters', 'artist_name' => 'ジュリア モーザー', 'artist_name_ruby' => 'Julia Moser', 'description' => ' バクテリアによる染色は、節水につながり、有害な化学物質を使用する必要がないため水を汚さず、極めて環境にやさしい。テキスタイルの染色に色素を生成するバクテリアを使用するという以前からの私の研究を基に、このプロジェクトではバクテリアの色素生成をテキスタイルの染色に使用するだけでなく、バクテリアの増殖をファッションやテキスタイルのデザインそのものに取り入れた。例えば、自分で採取した水のサンプルから分離したBacillus mycoides(バチルス・ミコイデス)菌の形状が、熱によって操作されたテキスタイルの表面に反映されている(染色工程の後、熱処理によってバクテリアを死滅させなくてはならないという事実にも基づいている)。本作品は内容的にもデザイン的にも、新鮮な水を保全するという問題に取り組んでいる。ペットボトルをリサイクルしたテキスタイルを再利用し、ウィーンのドナウ川から分離されたJanthinobacterium lividum(ジャンシノバクテリウム・リビダム)というバクテリアを生地の染色に使用することで、ほとんど水を必要とせず、染色中も染色後も水を汚さない染色方法を実現している。通常、合成繊維を染めるには大量の化学薬品が必要であり、この場合、合成繊維をリサイクルすることがどれほど持続可能なのかという疑問が残る。しかし、使用されている細菌株は、有害な化学薬品を使用せずに合成繊維を着色することにも成功している。 ファッションとテキスタイルのデザインの形も同様に、水の要素に基づいている。エネルギーのある滝や自然の力を想起させ、水の質感やエネルギーを感じ、体験したような瞬間を詩的に呼び起こすことを目指している。自然を守ることを問う前に、まず自然への親しみとつながりがなければならない。従って、この衣服は感情を呼び起こし、自然と真実への憧れを呼び覚まし、思考の糧を提供することを目的としている。 モデルは靴の代わりに裸足で石の上に立ち、自然との直接的な触れ合いを通して自然とのつながりを体験する。通常、瞑想の際に使用されるこの石は、ドナウ川で採取され、高度な瞑想法を教えるフランツ・カインツが特別な研磨工程を経て加工した。衣服自体には、細菌株を採取するための道具が入った隠しポケットがあり、これもまた自然との交流へと誘うはずだ。 バクテリオグラフのエーリッヒ・ショプフ、リンツ芸術大学のCrafting Futures Lab、リンツ・ヨハネスケプラー大学のポリメアサイエンス研究所に感謝する。

素材:ペットボトル由来のリサイクル・ポリエステル、デッドストックのポリエステル生地、ドナウ川の石 ', ], 12 => [ 'title' => 'weaving sentimentality', 'artist_name' => '川尻 優', 'artist_name_ruby' => 'YU KAWAJIRI', 'description' => '  クローゼットの片隅にねむる
 行き場をなくした無数の古衣に滲んだ
 女たちの想い

 わたしはその布のなかに
 宿っていた想いを
 止まっていた時を
 解きほぐし 紡ぎなおし
 ひとつの形に編みなおすことで
 どこかに継いでいきたいとおもった

 ***

 日々の制作のなかで、よそから買ってきた素材を、やすく、多量に消費していくことに違和感を抱えていた。そんな想いを周りに漏らすうちに、いらなくなった布をゆずり受ける機会が増えていった。 ——知人の実家のクローゼットには、介護施設へ入居することになった母が残したという、花柄のスカーフやレース、ドレスのようなブラウスが数え切れないほどに眠っていた。ほとんど着られる機会もないままにひきだしの奥へと取り残されていたこれらの服は、結婚をして、友達もいない土地で家事、育児に明け暮れるようになった日々のなかで、少しでも自分の気持ちを明るくするために集めていたものなのだという。それを身につけている時間だけでなく、手に入れたときの高揚感が、母の人生を支えてくれていたのだと知人は語ってくれた。 ——山梨県の古民家に残されていた半纏の裏地を覗いてみると、そこには色鮮やかな生地がパッチワークされていた。冬の寒さを乗りこえるための実用的な服の、誰にも見えない裏側に隠れたあしらいをふと目にして、愛おしさを感じた。かつては養蚕を営んでいたというその家で、自分の気持ちを高めるためにチクチクと縫う女性の姿が目に浮かぶ。 一人の母として、一人の妻として生きつつも、衣服を通じて「一人の女」としても生きようとした彼女たちの声が聞こえてくるようだった。 装うことで強くあろうとし、装うことに安らぎを求めた。一着一着に染み込んだ彼女たちの想いを痛切に感じた。 時代の奔流のなかで、持ち主と離れ、行き場を失ったものたち。そのなかに止まっていた時間をほぐすように、それら古衣を解き、裂き、撚りをかける。 そうして紡いだ糸を、自分の手で一本一本編み込んでいく作業は、単にリサイクルとしてではなく、そこに宿った悲しみや寂しさといった想いを解き、紡ぎなおし、次の世に継いでいくための時間のようにも思えた。

時代や場所 立場を越えて
多くの女性が身にまとってきた想い
その痛みを その内なる強さを そのやさしさを
私も身につけたい

素材:廃棄されそうになっていた衣服、半纏などの生地、廃材など ', ], 13 => [ 'title' => 'Charming remnants', 'artist_name' => '白木 優羽', 'artist_name_ruby' => 'YU SIRAKI', 'description' => ' 学校のゴミストックヤードに積まれたたくさんの廃棄物や、ファストファッションのお店で棚いっぱいに服が積まれているのを見た時、ふと自分が新しい素材から新しい作品を作る意味について考えることがあった。 この作品は主に端切れや古着を繊維状に戻した素材と、再利用されたペットボトルによって作られている。 誰かにとって不必要になってしまった生地たちは、繊維状になったことで私にとって柔軟に扱うことができる魅力的な素材となった。 こうした制作過程と、同じパターンが複雑に繰り返されているデザインによって、素材が再利用され、ゆくゆくは循環していくことを表現しようと試みた。

素材:解繊素材 ペットボトル リサイクルオーガンジー 製作協力 株式会社石川総研 ', ], 14 => [ 'title' => '生きていく服', 'artist_name' => '鍵和田 ちえみ', 'artist_name_ruby' => 'CHIEMI KAGIWADA', 'description' => ' ヒトが植物の衣服を身に纏うようになった世界。 時流は植物ファースト。電車に乗れば弱冷房車ならぬ、弱ミスト車。車窓から見えるのはグリーンフジ。 街を歩けば植物のためのミストや柔らかな風が至る所から噴射され、 太陽光で蓄電された街灯は植物育成ライトになった。植物の衣服を纏うヒトが行き交う街は緑で溢れている。 人間が人間のためにつくりあげたこの世界。 人間はこの世界の主導者になっているつもりだが、 この世界がつくられること自体が自然界の思惑だとしたら。 植物と人間の関係とは何か。 この世界は何のために存在しているのか。 衣服となった植物はヒトに手入れされる事で育っていく。 人間の作った人工物をも覆ってしまいそうな勢いで。 植物は都合のよい場所で根を張り、ヒトがこの服を着て動くことで種子は飛び、からだはちぎれ、飛んだ先でも生きていく。

素材: ティランジア、からみ織り素材(トリアセテート/ポリエステル) ', ], 15 => [ 'title' => '「raw」 ー身体とテクノロジーとの乖離から現代の「raw」を問うー', 'artist_name' => '大野 舞子', 'artist_name_ruby' => 'MAIKO ONO', 'description' => ' テクノロジーがどんどん発達し、目まぐるしく変動し続ける今、「人は自身の生(ナマ)の身体で何かを感じたり、体験すること」から離れてゆく時代になりつつある。   「本来、テクノロジーは人に寄り添うはずのものなのに、実際には、身体とテクノロジーがどんどん切り離されていっているのではないだろうか。」という身体の疎外感や違和感を感じたことが、制作のきっかけだった。 テクノロジーの発展に規制がない今、人はいつか「私は今ここに生きている」という実感が分からなくなるのではないだろうか。人間はどこまでの発展を目指しているのだろうか。  人とテクノロジーが調和し、共生する未来になるには、 「もう一度、自分自身のrawを再確認し、rawを感じて生きること」が大切であると考えた。   この作品は、私が一番raw(生)を感じる瞬間、自身の身体表現であるコンテンポラリーダンスから、作品に落とし込んだものである。 実際に、「raw」を表現して踊った映像をtouch designerというソフトを使い、『自分のrawと周りが反応している様子や、自分の内側にあるrawの軌道』をデータ化したいと考え、touch designerのプログラマーであり、ダンサーでもある方にご協力をいただいた。 柄は、そのデータと、raw・生命の根源である自身の胎児のエコーの写真を合わせたもので、EPSON社のモナリザプリンターを使って出力したものである。 素材は、三井化学さんの新素材【HUMOFIT(ヒューモフィット)】を使用した。 この素材は、人肌の温度で変化する性質があり、人に寄り添って共に生きるような素材である。HUMOFITが持つ特性は、重力の概念を感じさせない、従来のテキスタイルを越えたものであり、この素材を使うことで、これから進化するであろう未来の衣服の可能性を感じた。 衣服というモノを超えた、自分のrawがデザインになり共生する、参加型の衣服である。 作品は、2次元的なものから3次元的なものが飛び出すようなパターンになっている。ジャケットは、子宮の中にいるような、羊水を想像させる大きな袋である。また、心が締め付けられたり、膨張して様々に変動する様子を、心臓のような形で表現している。  「テクノロジーと身体が共生する未来」に希望を持ち、クリエイターの方々にご協力いただきながら制作を行った。

素材 :
・「HUMOFIT」ー三井化学(フジケミ・トレーディング株式会社)
・MVSレーヨン
・ TouchDesigner Programmer ― nouseskou
・プリント ・EPSON社モナリザプリンター ', ], ]; ?>
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